Posted on 3月 18, 2018, 9:19 pm By 21centuryboy
毎年、暖かくなってくると、ウォーターサーバーが売れるそうだ。
有名どころとしては、コスモウォーター、フレシャス・ウォーターサーバー、クリクラとかがある。
自分の記憶では福島原発事故の後は非常に売れていた印象がある。
放射能汚染のない安全な水を求めて、という動機だった。
ブームはとうに去ったと思うのだが、今も事業が続いているということは、根強い需要があるのだろう。
自分もフレシャスは使ったことがあり、山の湧き水のようなのど越しが印象的だった。
水中の残留酸素濃度が高いのがおいしさの秘密だ、とメーカー側がアピールしていた記憶がある。
日本のウォーターサーバーの水はみな軟水なので、ミネラルでは差は出ないはず。
何が違うのかな、と思ってたら酸素だったのだ。
そういえば、その頃は水に凝っていて、海外の硬水ミネラルウォーターもいろいろ試したことを思い出した。
ゲロルシュタイナーは硬度が1302もある超硬水だが、悪くはなかった。硬度1468のコントレックスも。
しかし、ポピュラーなペリエはどうにも口に合わなかった。
やはり、日本人は軟水の方が好きなのかもしれない。
いずれにせよ、ウォーターサーバーを含めて、水を買うという文化はすっかり根付いたな、と改めて思う。
昭和時代には考えられなかったことだ。
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