今の時代に生きながら、心にとめたことをまとめてる。
ウォーターサーバーは健在?

毎年、暖かくなってくると、ウォーターサーバーが売れるそうだ。

有名どころとしては、コスモウォーター、フレシャス・ウォーターサーバー、クリクラとかがある。

自分の記憶では福島原発事故の後は非常に売れていた印象がある。

放射能汚染のない安全な水を求めて、という動機だった。

ブームはとうに去ったと思うのだが、今も事業が続いているということは、根強い需要があるのだろう。

自分もフレシャスは使ったことがあり、山の湧き水のようなのど越しが印象的だった。

水中の残留酸素濃度が高いのがおいしさの秘密だ、とメーカー側がアピールしていた記憶がある。

日本のウォーターサーバーの水はみな軟水なので、ミネラルでは差は出ないはず。

何が違うのかな、と思ってたら酸素だったのだ。

そういえば、その頃は水に凝っていて、海外の硬水ミネラルウォーターもいろいろ試したことを思い出した。

ゲロルシュタイナーは硬度が1302もある超硬水だが、悪くはなかった。硬度1468のコントレックスも。

しかし、ポピュラーなペリエはどうにも口に合わなかった。

やはり、日本人は軟水の方が好きなのかもしれない。

いずれにせよ、ウォーターサーバーを含めて、水を買うという文化はすっかり根付いたな、と改めて思う。

昭和時代には考えられなかったことだ。

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