Posted on 3月 18, 2018, 3:09 am By 21centuryboy
先日、友人たちと結婚身元調査の是非について議論になった。
「二人だけの問題ではないのだから、調べるのは当たり前。」
「やましいことがなければ、調べられても困ることはないはず。」
そんな意見がある一方、強く非難する意見もあった。
差別につながる、こそこそ人の事を調べること自体が卑怯で誠意に欠ける、など。
議論はエスカレートしてほとんど感情的なものになり、私は仲裁に回る羽目になった。
で、私自身の意見としてはどうなのかと言うと、時と場合によりけりだ。
特に問題もなさそうなのに、あえてそんな調査であら捜しをすることもない。
バレたら破談になりかねないのに、そんな危険を冒すに値しない。
しかし、どうしても引っかかる点がある場合も放っておいていいのか?
例えば結婚詐欺の疑いがある場合とか、相手の親がモンスターペアレントである疑いがある時。
そのまま結婚に進ませたら、当人も家族も親戚一同も大変な目に遭いかねない。
離婚、家庭内暴力、シングルマザー化、借金、親族の不和・・・
そんなものが見え隠れしている時も身元や素行を調査してはいけないのか?
そういう時は、ぜひ調べるべきではないのか?
結婚調査が得意な探偵社もある。
結婚相手当人の生活状況も親兄弟の評判もバレることなく調べられるとのことだ。
というわけで、私は自分なりの結論を持っている。
何か危ないと感じたら、自分なら徹底的に調べる、と。
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